日本にも大影響!世界を取り巻く廃プラ輸出規制が及ぼす影響とは?

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管理人NORI

どうも管理人のNORIです。

このブログでも様々な環境問題にフォーカスして管理人の考えや問題の現状を伝えてきました。

今回は廃プラについて取り上げたいと思います。

廃プラ、いわゆるプラスチックごみについては、ブログでも取り上げ環境に及ぼす影響などから警鐘をしてきました。

世界各地でプラスチックが環境汚染の原因となっていることはご存知ですよね。

 

世界に悪影響及ぼすプラスチック問題ですが大きな転機となりそうです。

 

長く欧米や日本から廃プラスチックを輸入していた中国。

しかし、自国が深刻な環境汚染のため2017年末、廃プラスチックの輸入を禁止しました。

その動きが東南アジアにも拡散をして、現在行き場を失った廃プラスチックが日本国内の処理業者の敷地に山積みされています。

そして、今年の5月10日スイスのジュネーブで開かれていた国連環境計画(UNEP)の会議において、180か国近くの加盟国がプラスチック廃棄物の輸出を制限するバーゼル条約の改正に合意。

 

廃プラの処理が喫緊の課題となりました。

環境省が廃プラの処理を自治体に要請

この流れを受けて日本の環境省は、産廃業者だけでは処理できなくなった廃プラを都道府県・政令指定都市に処理を要請しました。

自治体の判断により受け入れができれば処理ができることになります。

 

日本の廃プラスチック発生量は940万t/年あり、そのうち約150万t/年を中国に輸出していました。

 

そして輸出が制限されたバーゼル条約の改正案が合意をされたことで、課題解決が急務となっています。

今後、日本の環境政策は

今後、日本の環境政策はどうなっていくのでしょうか?

すでに環境省はプラスチック資源循環戦略を策定しています。

その中で、リデュースの徹底やバイオマスプラスチック、生分解性プラスチックの利用を増やしていく方向が位置付けられました。

この流れは大正解だと思います。

すでプラスチックを利用することの綻びが様々な形で噴出しています。

プラスチック汚染の問題は、プラスチックが分解されないことが原因。

新素材のプラスチックを使う事により自然界にプラスチックが捨てられても環境が汚染されることがありません。

新産業を育てる事にもつながるし環境を守るという点でもとても有効な戦略です。

海洋ゴミの出口が見えた

今回の廃プラ輸出を禁止に焼却炉の処理工場やまず国内にある廃プラの処理が喫緊の課題です。

しかし、今まで蛇口の水のごとく使われていたプラスチックが使用を控えることになれば、海洋に放出されるプラスチックのごみの量も減りますし、これを機にバイオマスプラスチック、生分解性プラスチックの利用がすすめば海洋汚染の解決の糸口になります。

 

勿論すでに海洋を漂うごみは回収をしないといけません。

まず蛇口の勢いを弱めることが必要ですが今回のバーゼル条約がまさに転機となるはず。

あとは、産廃処理業者や自治体が不正処理、つまり不法投棄をしない様に管理・指導を国の責任のもとで徹底してほしいです。

また、これを機にプラスチックゼロ商品やプラスチックを使わない流れが消費者に広がれば劇的に変わると思います。

過渡期の混乱はありますが、日本が国際的なイニシアティブを発揮していってほしいですね。

まとめ

・2017年中国が廃プラ輸入を禁止、バーゼル条約により外国へ廃プラを輸出することが制限された。

・環境省は各自治体に廃プラ処理を要請。

・プラスチックのリデュース、バイオプラスチック、生分解性プラスチックの利用を増やす流れになった。

・海洋ゴミ対策への糸口が見えた。

 

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管理人NORI

いかがでしたでしょうか?

今回の一連の流れの中でネットでは「プラスチックのリサイクルはそもそも意味がなかったんだ!」というような意見もありますが、私はそうは思いません。

あくまでリサイクルできるものはリサイクルをして、リサイクルできないものは熱回収、そして自然に優しいプラスチックを使用するという流れを確立できれば環境問題の大きな解決になります。

国際社会が対策をすすめていってほしいですね。

ブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。

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