地域コミュニティーが溶解。「自治会・町内会」があなたの地域から消えつつある理由は?

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管理人NORI

こんにちは、管理人のNORIです。

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さて今日は、「町内会」について話したいと思います。

地域によっては「自治会」という名前が多いかも知れないですね。

 

ここでは町内会という名称で語らさせて頂きたいと思います。

町内会とは?

まず、町内会について簡単に事実確認をしたいと思います。

町内会なんて知っているよ!という方は飛ばして次から読んでいただいても構いません。

 

おそらく私と同年代かそれより下の世代の方は町内会すら聞いたことがない。

という人も多いのではないでしょうか?

 

町内会というのは、簡単にいえば

その地域に住む人たちが皆で協力して住みやすい町にしていこうという事で、同じ地域に住む住民が協力をして作られている組織です。

 

法律的に民法では「権利能力なき社団」、地方自治法では「地縁団体」と定義されています。

 

町内会ではどういうことをしているかというと、

例えば

  • 地域のごみの管理
  • 行事の案内,自治体からの連絡
  • 地域のお祭り
  • 交通マナーの啓発

などなど実に多岐にわたっています。

 

例えば、よく田舎に帰省したりすると「盆踊り」とかやっていないですか?

 

あれって、結構町内会でやっていることが多いです。

 

僕もよくおじいちゃんに連れられて浴衣着せられて盆踊りに参加してました笑

このように、町内会というのはいろいろな事をしている団体なんだという事を抑えてくれればOKです。

 

その町内会がいま地域で消えようとしているというのはご存知ですか?

地域から消える町内会

こちらの読売新聞の記事では、町内会は2013年度時点で約30万ほどあるといわれています。

 

東京都の33区市町村を対象にしたアンケートでは、2003年に61%の加入率が、2013年には54%にまで減少しています。

https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20181031-OYT8T50051/

 

私の実感になりますが、地方ではもっと低いと思っています。

特に若者の加入率はかなり低いと思います。

 

ある地域によれば、加入世帯数が減少して町内会が解散をした地方もあるようです。

 

つまり、今日本各地では町内会が消えようとしているんです。

町内会に入らない人の理由は?

では、なぜ町内会への加入率が減少しているか?

 

私なりに理由をまとめてみました。

その1 面倒くさい。

加入すると町内会という会費がとられ、なおかつ

町内会のイベントに参加しないといけなくなる。

皆で協力するという事は、当然人間関係も面倒くさくなります。

町内会に入らない人には、こういう理由が多いかもしれませんね。

その2 一部の人が得をしている。

町内会は、地域にもよりますが大抵地方の行政の補助的役割を担っています。

そのため管理、運営をしている人が不正をしたり横領をするという事も現実的におきています。

 

また、ふれあいバザーや地域交流イベント、宴会なども行われていて自分には関係ないイベントばかり横行している

というのも問題もあるのかと思います。

その3 そもそも同世代がいない

これは僕が感じたことですが、僕の実家の町内会にはまず同世代がいません。

僕の地域では、ボランティアでグループでごみ拾いをするときに市役所に問い合わせをしたのですが、ボランティア用のごみ袋は町内会に多く配布されていました。

余談ですがその時は、意外と多くの新書があり、また定年をした教員の方などたくさんいて面白い話が聞けました。

 

話がそれましたが、町内会には本当に若い人はいません。(キッパリ)

 

以上の理由で町内会に入らない人が多いと思います。

町内会は本当にいらない?

では、町内会は本当に要らないでしょうか?

多くの人の中には、町内会なんてもういらない!と思っている人も多いと思います。

事実、加入率も減少しています。

 

私の意見は、

町内会は必要だが、改善をしてアップロードをする必要があるという意見です。

 

町内会の目的は、お互いを助け合い地域をよくする」という事だと思います。

知らないところで、ごみを管理していくれたり、また災害時には文字通り助け合いとして町内会は機能しました。

2011年の東日本大震災の時に町内会の役員の方が住民に避難を呼びかけ命が救われたなどの事例があります。

https://www9.nhk.or.jp/archives/311shogen/fa/se2/index.html

 

地域の防災拠点としてまたコミュ二ティーとして町内会の役割は重要です。

 

一方で改善が必要なのは、非常時ではなく日常の業務だと私は思います。

日常業務をスリム化してコミュニティー組織として再生しよう

私が思うに町内会の役割はとても重要です。

その一方で先述してきたように加入の煩わしさもあり町内会は敬遠されています。

そして、町内会は高齢者の方が多く加入されていて世代間のギャップがあるというのも問題だと思います。

それならば、若い世代が町内会に入り町内会を変えていく方法があると思います。

もちろん、高齢者の方や今までのやり方をかたくなに守る人がいるのも事実です。

 

まして仕事をやりながら子育てをしながら参加するのは難しかもしれません。

 

そして、町内会が行政の「補助団体」として事実上位置付けられ、業務が膨大で役員の選任や加入にも影響を及ぼしてしまっているのが実情です。

 

ならば、本当に住民が必要な業務だけをやればいいのです。

そして、加入する人にも運営する人にも負担が少ないスリム化した町内会にしていけばいいのです。

 

町内会の可能性

町内会には可能性がたくさんあると思います。

私の知る成功例としてコミュニティバスを運行させ住民共助として注目を浴びている例もあります。

https://www.townnews.co.jp/0201/2017/08/04/393298.html

必要だと思えば、住民は動くのです。

もちろん、そのためには様々なアプローチや解決すべき課題はあります。

町内会に今参加しているひとは、ボランティア精神あふれているいわゆる「意識高い」人が多いと思います。

 

いまの意識高い同年代の若者がソーシャルビジネスやボランティアに行動し、身近な地域のコミュニティが見向きをされないのは悲しいギャップだと思います。

ならば、若者がどんどん町内会に入り活性化させていきましょう。

例えば、子育てをしている人がいれば子供を地域のおじいちゃん、おばあちゃんと交流させる。

ママ会を開く。

仕事をしている人は、違う年代の世代の話を聞くというのも重要な場所だと思います。

そこで世代間交流ができて意思疎通ができれば色々な可能性が広がると思いませんか?

言うは易く行うは難し

ここまで、皆様にいろいろとお伝えしてきましたが、私も今町内会を盛り上げるべく模索をしています。

今、ソーシャルビジネスを考えている中、足元の町内会を考えたときにまだ可能性はあるのではないかと思いました。

このブログを読んで皆さんの意見をぜひ教えていただければと思います。

そして一緒に地域を盛り上げていきましょう!!

まとめ

 町内会は住民の助けあいの組織。しかし、近年加入率が低下している。

 様々な理由で敬遠している人が多く、若者が離れてしまっている。

 町内会に若者が加入して変えていくやり方があると提案。筆者もそれを模索。

 言うは易く行うは難し。なのでいっしょに変えていきましょう!

今回町内会を取り上げましたが、皆さんはどのように感じられましたか?

私の考えともしかしたら、異なる意見がある人がいると思います。

ですが、町内会を再生していくこと、課題に気づくことが地域の再生や自分が住みやすい社会になると思います。

 

もしよろしければフォローをよろしくお願いします。

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管理人NORI

人生は冒険だ。

 

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