「24時間コンビニ」は必要? 岐路に立つコンビニ業界

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管理人NORI

どうも管理人のNORIです

現在、中国に在住しているのですが、ここ中国でもコンビニは生活に無くてはならないものとなっています。

特に日本のコンビニはこちらでも人気です。

私の住んでいる街でも家(ファミリーマート)、七十一(セブンイレブン)がありオアシスの様な存在です。

そんな海外でも大人気のコンビニですが、日本では人口減少の影響でコンビニ業界は岐路に立っています。

24時間営業は限界?

2019年2月、ある出来事が起きました。

大阪府セブンイレブン東大阪市南上小阪店のフランチャイズ加盟店が本部と対立しているとニュースで報道されました。

記事の内容によれば慢性的な人手不足のため、24時間営業を取りやめ「19時間営業」を開始したところ24時間営業を

求める本部との間で対立が発生。

従わない場合違約金の請求がされた上で契約解除を通告されているという記事でした。

 

この出来事はSNSでも報道され、セブンイレブンの24時間営業というスタイルが問われる事態に発展したのです。

24時間営業がコンビニを成長させたが・・

コンビニが小売市場に出現した当初、百貨店やスーパーの独壇場でした。

品揃えなどではコンビニは劣りますが、24時間365日営業をするというスタイルでコンビニ業界は差別化を図っていきます。

 

そして独自の商品開発、フランチャイズ経営、時流に乗った様々なサービスの提供、店舗ネットワークの構築でついには社会インフラと呼ばれるまで生活にはなくてはならないものになりました。

 

しかし、近年では小売業界や外食業界を中心に人材確保が課題となり多くの海外実習生がコンビニで働いているのを目にすることも多くなったと思います

 

そして、今回人材不足の流れの中でFC加盟店の悲鳴はコンビニ業界に一石を投じている状況になりました。

24時間営業は必要なのか

私は常々感じているのですがそもそもコンビニには24時間営業は必要なのでしょうか?

もちろん私も深夜に営業をしているコンビニを利用た事もありますし非常に便利さを感じているわけですが、どのお店も真夜中に明るい光が灯っているのは感覚的に少し異常だと感じてしまうのです。

もちろん、様々なライフスタイルの方がいるので来店時間帯は人によって異なりますが、人材確保やシフト作りなどの苦労は容易に想像できます。

私は、コンビニについては段階的に24時間営業をやめ違う形態の店舗最新技術を駆使した未来型の発想で変えていくのがいいと思います。

北海道の独自路線のコンビニから学べ

北海道では本州の大手コンビニチェーンと一線を画す独自路線のセイコーマートが、人気で道内でも一定のシェアを誇っています。

要因としては、店内調理で温食メニューが提供可能なホットシェフ、ワインなどをはじめとした独自のPB商品、健康思考メニューの販売大手未進出地域への積極的な店舗展開が成功の要因といえます。

 

そして特筆すべきは、24時間営業が店舗によって異なり郊外や都市部でも営業時間が店舗によって違っています。

 

特に不便はなく、道民には受け入れられています。

この事例から大手のコンビニチェーンでもまず地域単位で営業時間を見直すことは可能でしょう。

大手のファミリーマートでも、24時間営業を見直す動きも出てきています。

無人コンビニが本格化

また、日本でも無人型コンビニが本格化しつつあります。

オフィス向けに無人店舗を展開するコンビニ「600」が都内を中心に注目を浴びています。

オフィスのスペースを活用した自動販売機の様なショーケースに食料品が入れられカスタマイズできる仕組みになっています。

都内限定らしいですが、例えばJR各社が車内販売サービスをやめつつある新幹線車両の中や学校向けに設置するのも面白いと思います。

消費者にも問われる便利社会のありかた

コンビニ業界が成功してきた要因は顧客ニーズのキャッチアップが非常にうまく常にニーズを満たしてきました。

一方で昨今の社会状況(働き方、海外労働者、人口減少)を勘案するとある程度利便性が損なわれるのを許容しても持続可能性を消費者も一緒になり考えないといけないと思います。

例えば、同じ小売業界でも百貨店は元日営業を取りやめたり、同じフランチャイズ形態の外食業でも営業時間の見直しが行われるなど、24時間営業や元日営業は現実的に無理が生じてきています。

人口減少はこれからもさらに加速していきます。

 

一人一人がこの認識をもって変化に対応する必要があると思います。

 

深夜にサービスを提供してくれるコンビニ店員ですが、彼らの働き方の見直しと新技術によって店舗で働く人の労務が減少されコンビニが社会に維持されるのを期待したいですよね。

まとめ

海外でも人気のコンビニだが日本国内では人口減少による人手不足が露呈

24時間営業形態がコンビニを小売りの王者にした。

一方、地方では24時間営業にこだわらない店舗展開をするコンビニもある。

コンビニの近未来姿は「無人店舗」「省人店舗」

現状の日本社会の変化にコンビニだけではなく消費者も対応をしていく必要がある。

 

コンビニは無くてはならないものとして日本人の生活に定着しました。

一方で急激な社会変化により業界は岐路に立っています。

24時間営業も私たち顧客がニーズとして求め企業が答えたという側面があります。

私たちの生活を支えるコンビニ、これからどうなるのでしょうか。

 

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管理人NORI

いかがでしたでしょうか?

人口が増える社会であればそれも成り立っていましたが、今の社会の現状ではすでに成り立ちにくくなっています。

私は多少の不便さも致し方ないと思います。

 

一方で世界的潮流は無人化がトレンドです。中国のコンビニやアメリカのAmazonなどは日本より先行しています。

変化する日本の社会に合わせ近未来的なコンビニを望みたいですね。

 

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管理人NORI

人生は冒険だ。

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