「3.11」を忘れない。東日本大震災後をどう生きるかが問われている。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]どうも、管理人のNORIです。[/word_balloon]

2019年3月11日。

2011年の宮城県沖で日本の観測史上最大の地震が発生した日から8年。多くの尊い命が失われました。

犠牲者の方に衷心より哀悼の意を表します。

忘れもしないあの14時46分の後、日本のみならず私自身のその後の人生に大きな影響を与えました

そして8年が経過し震災の記憶が風化する中、今だ福島第一原発の問題などは収束していません。

震災を振り返るとともに、私に与えた影響そして今後予想されうる震災への国の対応、想定されるリスク、個人は国はどうすればいいのかを考えます。

2011年3月11日。あの日、私は以前勤務していた会社の社員として通常通り勤務をしていました。

何も変わらない日常、いつもの様に得意先に営業に行きビルの4階にいました。

お客さんと談笑をして会話をしている中、今まで経験したことのない大地が全体動いているような大きな揺れを感じました。

今までの地震とは違う、大きな揺れ。体感にして2分くらいでしょうか。

不気味な長い揺れ、ビル全体が大きく揺れ誰となく「長いぞ」「なんだこの地震は」と呟いていたのを覚えています。

その後、国土交通省所轄官庁であったため次々と入る深刻的な情報。

さっきまで笑顔で私と話していたお客さんの顔が今まで見たことのないほど青くなっていました。

「大丈夫ですか?」私が聞いたとき、こう呟いたのを覚えています。

 

「実家が福島なんだ。海沿いなんで津波が心配だ。」

 

その後のことは、本当にドラマのようなシーンばかりが印象に残っています。

見慣れた街に押し寄せる海からの波、不気味なほど響いた車の防犯サイレン、押し寄せる波の様子、避難した高層ビルからの街の風景。社会人になり買った車が無残に水に浸かって動かなくなった様子。

忘れることはできません。

1つのツイートが泣くほど嬉しかった。

震災後、次々に明るみに出るニュースで自分の住んでいる北海道の町にも津波が来たことがあり他人事とは思えずとても暗い気持ちになっていました。

大規模の火災が広がる気仙沼、揺れ動く新宿の高層ビルの様子、帰宅難民の人たち、東北の街を飲み込む津波の様子、福島第一原発のメルトダウンの様子、気が滅入りそうでした。

そんな時、1つのツイートが私を変えました。

Hi-STANDARDが活動を再開する、AIR JAMでという信じられないニュースが飛び込んできました。

その後、横浜スタジアムで彼らの雄姿を見て、元気づけられました。

そして同じように感激して泣く人たちの様子が私の震災の記憶です。

その後の人生の影響

私は地震が起きるまで自分と社会の関りについてそれほど関心がありませんでした。

ボランティアや社会のために何かするという考えがなく、自分の人生への心配ばかりしていました。

しかし、あの地震のあと自分が大好きなアーティストが東北にライブハウスを建てるためにチャリティー活動を始めた事、原発や電力の問題、そして自分が社会の一員としてどう生きるかを学ばしてもらいました。

震災後、復興から立ちなりつつあった大船渡に行き被災にあった人たちの話を聞くことができました。

その後、自分はちぽっけで何もできないかもしれないけどせめて忘れないように胸に刻んで社会のために少しでも何か役に立つことをして生きていこうと決意をしました。

私が常につけている数珠のアクセサリーです。

震災で津波により海にさらわれてその後漂着した杉から作られたものです。

1つめは糸が切れて壊れて2つめは現在も常につけています。

たまに何でつけているの?と言われて照れもあり話をはぐらかしますが、あの日を忘れないための自分のアティテュードとして身に着けています。

私自身、忘れてしまう事や記憶が薄れきている部分もあります。そんな時にこの数珠をみてあの日を忘れないようにしています。

防災意識が不可欠

東日本大震災後も日本では、大雨による災害、台風、熊本、北海道の北と南での大地震など様々な巨大災害が日本を襲いました。

日本列島で生きることの宿命として災害と向き合うのかが問われています。

災害は忘れて頃にやってきます。個人の防災意識が絶対必要です。

私は震災後、常に防災グッズを準備するようになりました。

防災グッズはセットになっているものが多くまた100円均一やドラッグストアでも準備ができます。

この時の準備は北海道で震災が起きたとき、家族にも防災グッズを準備させといていたので停電でも対応することができました。

また、日頃より緊急避難場所を確認しておくことも私の家では決め事としました。

しかし個人のできる事には限界があります。

国でも災害対策をすすめているが・・・

現在国では今後発生が想定される南海トラフ地震や宮城県沖の地震、首都直下型地震に備えた対策を進めています。

国土交通省などが南海トラフ巨大地震対策計画を策定したり、「南海トラフ地震に係わる地震防災対策の推進に関する特別措置法」という法律を制定して基本計画の策定を義務付けているなど対策が進められています。

しかし、そういった計画がどの程度有効的であるのか私は疑問を持っています。もっと真剣に様々な視点で防災を意識した国づくりを行うべきです。

そのため、私はもっと踏み込んだ議論を加速させるべきだと考えます。

想定される売る様々なリスクを議論して前に進める必要がある。

例えば1992年に議論され国会等の移転に関する法律が制定しても、首都圏のバックアップを担う地域はいまだありませんし、

大阪が盛んに提唱している副首都の構想も議論の段階を脱していません。

さらに、天皇陛下がお住まいの御所が被災した時の皇居のかわりとなる施設の移転先訪日外国人の誘導や案内また秩序維持のため民間警備空き家倒壊によるリスク増大の対処など予想されうることには政治の力で一歩でも先に動かすべきです。

高齢化が進行して限界集落が進めば、それだけ被災の際した場合壊滅的被害になります。

インフラも同様です。

老朽化したインフラも現在から経過を換算してどの時点で災害が起きるかによりリスクが違います。

政府は具体的に発生年度別にマニュアルや計画を策定して変化する情勢や条件に対応するべきだと思います。

そういったリスクを考えていく視点で廃炉作業をやっている福島第一原発に再び震災が起き、被害が及んだらどうなるのか。

あらゆるケースを想定して自然に向き合う必要があると思います。

個人は、国はどうする?

2016年に公開されたシンゴジラで長谷川博己演じる主人公矢口が言ったセリフがあります。

総理には東京を捨ててでも守らなければならない国民と国そのものがあります。

高度成長から現在も変わらず東京は地方から人・金を吸い上げて一極集中が続いています。

太平洋ベルトに国の政治、経済などすべてのものが集約していることがおかしいのです。

こういった視点からも地方推進を図りリスク分散を図らないといけないと思います。

東京に集中する企業や行政施設をどうするか。

そして震災後を生きている私たち1人1人が考えていく必要があります。

防災を1人1人がどうするか、将来にどう伝えていくのか。

そしてどう生きるのか。それが問われています。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]震災後の私たちは託された。[/word_balloon]

私は、東日本大震災を経験した私たちは、不幸にも被害に遭われて帰らぬ人達となってしまった人たちから命を託されたと考えています。今なお、震災が終わっても傷がいえず震災関連死が起き、故郷に戻れない人がたくさんいます。

私は、そうした現状に出来る限り寄り添い、そして未来をみつめて自分の考えていることをこうして発信しました。

私の意見に賛同できない人、もっと専門的見地から考えている人、被災された人たちの今の心情、いまなお被災地に寄り添い活動している人、様々な意見があると思います。

それをぜひ聞かしてください。

1人1人が真剣に語り、先に繋がるような何か行動をすれば私はそれがつながると信じています。

今を生きる人たちで将来を考えていきましょう。

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[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]人生は冒険だ。[/word_balloon]

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