中国なのに”中国語”が通じない!?日本人が知らない中国の言語事情

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]大家好![/word_balloon]

今回も中国に住む日本人ならではの情報を伝えていきたいと思います!

今日は中国の言語事情について紹介したいと思います。

最近、訪日旅行で日本を訪れる中国人の方が多くなりました。

街で見かける彼らの言葉を聞くと、なんか微妙に違う?という経験をしたことがないですか?

実は、中国には多くの言語があるんです。今日はそれについて説明していきたいと思います。

皆さんが一般に言う中国語は主に中国では「普通话=プゥトンホア」と呼ばれます。

この中国語は広い中国で広く流通している一般的な中国語で、テレビやラジオで広く使われており主に外国語の学習者はこちらを勉強します。

この普通话のルーツは主に北京語などその周辺の地域の方言を利用しています。

これは、主に中国の王朝の政務が北京を中心に行われてきたことからこの言語が一般語とされていました。

それに対して、中国の北京以外の大都市ではなんと別の言語が使われています。

都市で使われている言語が違う!!

中国の公用語は普通话ですが、実際に同じ地域の人同士のコミュニケーションは現地語を使います。

中国の経済の中心地である上海は「上海語」中国でも有数の人口を誇る重慶や成都は「四川語」を使います。

さらに、香港や澳門(マカオ)などは広東語が公用語でありなんと北京語は公用語ではありません。

さらに、同じ中華社会の台湾は北京語(国語)を使っていますが中国の声調記号であるピンインとは別の物をつかっており、家庭などでは台湾語(闽南话)を使います。他に客家語も使われています。

このようにそれぞれの言語は中国語では方言として扱われていて、実際に日本人でもよく方言なら伝わるんじゃない?全然聞き取りできるでしょ?とかいう人がいますが、訛りが強い人ほどまったく聞き取れません。

それどころか、私の職場では台湾出身者は10年成都にいても四川語が一部しかわかりません。逆に成都の人は台湾語は全く聞き取れません。

それくらい、別の言語とカテゴライズしたほうがいいくらい発音や一部の単語が異なっています。

実際に動画を見てみてください。

また大陸では漢字の表記は「簡体字」台湾、香港、澳門は「繁体字」が使われます。

具体的に説明すると、例えば「東京」「一萬」というのは繁体字で簡体字では「东京」「一万」という表記になります。

日本語の漢字表記は、一部では簡体字のような略字が使われていますね。

なので実際に大陸の人が台湾に行った際に感じが読みづらかった、一部読めないという実際にあります。

普通话」が通じない!?

広大な中国で意思統一を図るために政府により普通话が推奨され多くの人がある程度普通话を話せたり聞き取れます。

しかし、実際に年配の人は普通话が話せない人もいるため、まったくコミュニケーションが取れないということも多くあります(笑)

文章表現は通じるので会話が無理な場合は私は、スマホを使って文章そのものを見せることもあります。

私の職場は台湾、成都、日本とそれぞれ出身地が異なっているのでコミュニケーションは普通话になります。

しかし、外国人の私が言うのも変な話ですがそれぞれ台湾なまり、四川語なまり、日本人のつたない中国語と誰も発音が正確な中国語を話していないというの可能性が高いです。

実際に北京の人はそり舌音をよく使いますが、台湾や成都の人はあまり使いません。

私の個人感覚的には台湾の人の方が日本人にはなじみやすい発音だと思います。

四川語にはいたっては一部の人は「吃」をよく「ツー」と発音します。

北京語とだいぶ印象が違います。

なので、私の職場では相手の言う事を聞き返すというのがよくあります笑(日本人以外の中国人同士でもある)

中国の人は多くがバイリンガル、トライリンガル

以上のように中国人は家庭では現地語、学校や職場では普通话と使い分けているのでバイリンガルと言えます。

さらに香港、澳門はそれぞれ広東語の他に英語やポルトガル語が公用語なので特に香港では英語、広東語、普通话と話せる人もとても多いです。

少数民族にバックボーンを持つ人はその他に「チベット語」「モンゴル語」「ウイグル語」「朝鮮語」なども話せるので日本人から見たらいつも凄いと尊敬してしまいます。

勿論自分のルーツの言語を話せない人や、普通话を話せず現地語だけしか話せないという人もいるので日本とは全く環境が違うなと思います。

まとめ

中国には実に多くの言語が存在し方言とは呼べないほど差異がある。

中国の大都市では使用言語が違う。香港、澳門は北京語が公用語ではない。

また大陸とでは台湾も入れて字体が違う。

一般に広く使われている標準語=普通话が通じない人もいる。

中国の人は必然的にバイリンガル、トライリンガルが多い。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]いかがでしたでしょうか?[/word_balloon]

今回の記事は現地に住む日本人や中国の人が見ても「ある、ある」じゃないかと思います。

日本とは大きく違う言語状況では本当に普通话が重要だと思いますね。

私の経験上、現地語をある程度理解できると地元の人はすごく喜びます(笑)

私ももっと中国語を現地語もたくさん覚えたいです!

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